2016年6月30日木曜日

いま 話題の BELL HAMMER

きた!


ボチボチと ダクトづくり ついでに 毒を吐く

んでもってね

あれやこれや 問題だらけのルールで騒がれてる

ラム圧?・ダクト問題 

先日のSUGOでのMFJ CUPにて

失格になったチームはなにしちゃったわけ?

なにが駄目だったわけ? などなど

あちこちから聞き取り作業をいたしましてね

そんでもって おぼろげに じゃあ こういうこと?

というのが見えてきたので

やっとさっとこ ダクトづくり はじめてみました



いままで ダクトはいっさいつかわない

てな方針でやってたのは 単純に ルールへの解釈に疑問点だらけだった

のと 

つくるからには 美的感覚的に ダサいのはヤダ こだわり過ぎたい てこと

んでも そもそも まだまだ 

ラム圧禁止 という一行がレギュレーションから消えないかぎりは

まだまだ違反者だらけなわけだから....

厳密に言えば 

それ ラム圧だべ? てな入賞者だらけなわけだから...

どのタイミングで ダクト全面禁止です! と言われるのかが

ビクビクな状態だ

そもそも ラム圧にもなってないマシンが 無知な現場の判断で

失格にされてしまった てとこからはじまった問題なわけなんだけど....

いっそのこと ダクト全面禁止にしては? だの

いっそのこと ラム圧全面解禁にしては だの

いろんな意見を耳にするわけです



そんで ウチは圧倒的に 全面的にラム圧解禁OK派!

先日も書きました

AP(アジアンプロダクション)と同じルールにすりゃいいんだよ派です

そもそも 同じようなマシンつかったレースで

STクラスてのが現存してるわけですから

ノーマルに近いのが好きな連中は そっちを選べばいいわけです

そういうクラスが無いのは もちろん問題ですがね

ノーマルでイコールコンディションでやりたきゃ

CBR CUPもあるわけです

メーカーに縛られたくなければ STがある てことです


なぜ AP(アジアンプロダクション)と同じでいいじゃん と思うのか? 

ていうと

日本人選手たちの 先のことかんがえれば 世界標準ルールに合わせるべきだ

と思うからです

GP3だのGP2だのも moto3 moto2に合わせたルールにすりゃあいいんです

自分らは ジジイなもんで けっこうキャリアあるんでね

むか〜しは良かったのう.... とか言ってしまうんです

いまの日本のレース界見てて思うのは

各クラス 日本にしか存在しないルールだらけ....

よって ワイルドカードで世界規模の選手権に招待されたとしても

日常つかってるマシンが つかいものにならない

のと

出る選手の財布の都合ばかり考えねえで

マシンつくるヒト側の楽しみも むか〜しのように復活させろよ てコトです

現状 全日本でのGP2くらいじゃん? そういうので楽しめるの...

地方選手権あたりだと 

過剰に ライダーそれぞれの都合に合わせたクラスがあるんだから

(こんどの茂木なんて13クラスだよ?)

もう十分でしょうに... と思うわけです


いい歳コイた自分らが 「先のことかんがえれば」もへったくれもない

と思う方も多いコトでしょうが

「若手育成」だの 「年齢制限」だのって コトバに いまだにカチンとくる

いまだに 世界と比べて だの語ってしまう

大人になりきれてない大人もキチンと まじめに存在するんだってコト

忘れてはイカンヨ^^ 人間 一生 キチンと成長しつづけるんだからね


ああ ついでに言うと

DREAM CUP だの MFJ CUPだの でつかわれる

クソなワンメイクタイヤね あんなの 上手い奴と下手な奴の差がなくなり

上手い奴が損をする 低い限界までしか攻められないクソライダーを量産するだけなので

やめたほうがいいと思うよ 

はじめから スリックで学ばせろ て まじめに思う

ヌルいレギュレーションの選択肢 他にたくさ〜んあるんだからね

ではでは^^









実験くん ペンタグラムマフラー 

序盤は ウチのマシン無敵だぜ! てな気分でおりましたが

シーズンも半ばにきて そろそろ みんなに追いつかれてきてるな...

てな感じもアリ とりいそぎ なんかしてみたい! てな気分なので


来週のもてぎでは

ひとまずペンタグラムでつくられた 新作マフラーを実験くん

してみます 

ヤマハ YZF−R25用です


ライダー ひとりひとりの特性 やサーキットごとに に合わせる! 

それぞれ おんなじになるわきゃない

といったポリシーでつくられる 『いっぴんもの』 


とりいそぎ

吉澤スペシャル もてぎ仕様ですわ



うみゅ... なんか ウツクしい...

ちなみにペンタグラムは ココ

2016年6月27日月曜日

もてぎロード 第4戦 JP250エントリーリスト

うみゅ おもしろそうな相手が増えてきた かも

正周くんとか 一輝くんとか...

んでも MFJ CUPの練習も兼ねて もうちと増えると想うてたけど

まだまだ ちと少ない...

でも あくまでも 暫定エントリーリストとのことなので

もうちと増えるのかもしれない...



てか


スタート 17時過ぎって なんだよ...

てか 予選...

CBRカップと混走なのか??

法的には問題ないが 倫理的にどうなわけ?? てかんじ...


2016年6月26日日曜日

また 失格だってさ... ぶぅぶぅ

MFJ CUPのSUGOで また失格者が出たんだとさ

れいの ラム圧 てか 吸気口までの ダクト問題でね...

よくよく聞いてみりゃ ウチ的にはあれルールに沿ってないよね?

と考えていたモノを 買ってきてつけてしまってたそうで

ああ やっぱな....  て感じのハナシ

タチ悪いのは その イケないモノを

MFJに公認されているものと 信じ込んでいたヒトたちの多いこと 多いこと

いったい どの情報に騙されていたのだ?

MFJ内にテキト〜なコトを ついつい うっかり 

よくわかってのに ペラペラと吹聴してしまった人間でも存在したのか?

ああ... あと

失格だったヒトと 口頭注意だったヒトとで

なにが どう違ったのかの 明確な情報が欲しいな...

これは 同じクラスに出てる人たちが全員で共有しなきゃいけない

重大な事柄だよね...


いやはや もうさ ウチ的な想いとしてはなんだけどね...

ラム圧OKにしちゃえばいいんだよ

てか AP(アジアンプロダクション)と同じルールにしちゃえばいいんだよ

そうしたほうが 急にワイルドカードだ!なんてんで呼ばれても

困らないで済むでしょうが... そのへんは まあ うちには関係ないハナシだが


そもそも 知識や技術があるヒトは

改造範囲が広いほうが 金かかんないし

低予算を目指したルールなんてのは

人によって得意分野が違うんだから

公平になる なんてのは 絶対にありえないんだよ

壊れたもんや劣化したもの直すのに 切削や研磨にあたるのでルール違反

だから新品買うしかない とかね アホらし過ぎるんだよね


ラム圧OKにしたら 金かかる とかね

ふつうにレース生活してくりゃあ

FRP加工の技術もソコソコつくだろうし ささいな金で可能なわけだ

んでも

自分でつくれない連中は 買うしかないわけだ


公平なルールなんて不可能なんだから

ぜめて まじめに勉強してきたやつのほうが得をする

そういうルールにしてほしいもんだ

2016年6月16日木曜日

夏近し

さいきん ガソリン ガンガン熱くなるねえ



てなわけで 気休め 気休め


筑波選手権 JP250 第2戦レポート

筑波レポート

まあ なんていうか
気持ち的には 最低な結果だったもんで
映像の編集も このブログも なかなか気分が乗らなかったわけですが
じょじょに 気分もよくなってきたので 書きますわ



とりあえず 予選はタイムアタックはじめた周の最終コーナーで転倒…
前日にも1ヘアピンでリアからクルリンと転んでてね
両方の転倒 ともに リアからなんだよね…

このレースウィークはバネレートが高いスプリングに変えててね
ライダーの感触はいいようなんだけど あんまり見ないようなコケかただし
なんかしら ちと それが イタズラしてるのかもね…




いやはや 今回はやたらと イロんなヒトから
「今回は余裕ですね」
「勝ってあたりまえでしょ」
とか 声をかけられましてね
んでも そういう言葉は けっこう胃が痛くなったりする

たしかに エントリーしてるメンツ的には
なにしでかしても 負ける要素がない 
勝ってアタリマエなメンバーなんだけどね…

経験上 そういう時だって 思い通りには
簡単にはいかない てのは うっすらと覚えてる



勝てるレースで勝つ てのはさ
けっこう難しいのね

んで 結果から言うと



2位…

負けた理由なんてのは
あとから ゆっくり考えれば
イロイロでてくる

まあ 前日の走行でコケたのもそうだし
予選でコケたのも 大きな原因だ

それらの転倒によって
ライダーがヨボヨボのヘナチョコになってしまったのも
一つの原因だろうし

一番速かったマフラーを失ってしまったってのもあるだろう



でもまあ やっぱ 一番の要素は
ユトリありすぎた…

あ コレ このレースの動画ね


レースまえに おれ ライダーに
「一度くらいコースアウトしても勝てるんじゃね?」とか
「最終ラップ 2ヘアピンを2位で立ち上がれば簡単に抜けると思うよ」

とか言うてしまったしね…

修復後のあんまり自信のないマシンだからこそ
言ってしまった言葉なわけだけど

そのへんまでは ライダーは完璧にコントロールできてたわけだし
そのあたりは 悪くはないんだけど

やっぱ 計算外のことって 起きちゃうんだよね…



タイム的にも 車載カメラ見てみても
ありゃ… これ はじめから普通に走ってれば逃げれたな…
ありゃ… これ わざわざ 前に行かせてしまって…

とか 後悔まみれ…

今回 すごく学んだのは
どんなレースであろうが ユトリのある空気出してはイカンな 

てコト…

若い連中は それなりに成長もするわけだしね

おじさんチームも 負けないように ちゃんと成長していかないとね…


正直 ウチみたいなチームは 速い連中がたくさん出てきて
それ 追っかけよう! てレースのほうが 気持ちは楽なんだよう

とか 言ってもいられないね…

でわでわ^^