2016年6月16日木曜日

筑波選手権 JP250 第2戦レポート

筑波レポート

まあ なんていうか
気持ち的には 最低な結果だったもんで
映像の編集も このブログも なかなか気分が乗らなかったわけですが
じょじょに 気分もよくなってきたので 書きますわ



とりあえず 予選はタイムアタックはじめた周の最終コーナーで転倒…
前日にも1ヘアピンでリアからクルリンと転んでてね
両方の転倒 ともに リアからなんだよね…

このレースウィークはバネレートが高いスプリングに変えててね
ライダーの感触はいいようなんだけど あんまり見ないようなコケかただし
なんかしら ちと それが イタズラしてるのかもね…




いやはや 今回はやたらと イロんなヒトから
「今回は余裕ですね」
「勝ってあたりまえでしょ」
とか 声をかけられましてね
んでも そういう言葉は けっこう胃が痛くなったりする

たしかに エントリーしてるメンツ的には
なにしでかしても 負ける要素がない 
勝ってアタリマエなメンバーなんだけどね…

経験上 そういう時だって 思い通りには
簡単にはいかない てのは うっすらと覚えてる



勝てるレースで勝つ てのはさ
けっこう難しいのね

んで 結果から言うと



2位…

負けた理由なんてのは
あとから ゆっくり考えれば
イロイロでてくる

まあ 前日の走行でコケたのもそうだし
予選でコケたのも 大きな原因だ

それらの転倒によって
ライダーがヨボヨボのヘナチョコになってしまったのも
一つの原因だろうし

一番速かったマフラーを失ってしまったってのもあるだろう



でもまあ やっぱ 一番の要素は
ユトリありすぎた…

あ コレ このレースの動画ね


レースまえに おれ ライダーに
「一度くらいコースアウトしても勝てるんじゃね?」とか
「最終ラップ 2ヘアピンを2位で立ち上がれば簡単に抜けると思うよ」

とか言うてしまったしね…

修復後のあんまり自信のないマシンだからこそ
言ってしまった言葉なわけだけど

そのへんまでは ライダーは完璧にコントロールできてたわけだし
そのあたりは 悪くはないんだけど

やっぱ 計算外のことって 起きちゃうんだよね…



タイム的にも 車載カメラ見てみても
ありゃ… これ はじめから普通に走ってれば逃げれたな…
ありゃ… これ わざわざ 前に行かせてしまって…

とか 後悔まみれ…

今回 すごく学んだのは
どんなレースであろうが ユトリのある空気出してはイカンな 

てコト…

若い連中は それなりに成長もするわけだしね

おじさんチームも 負けないように ちゃんと成長していかないとね…


正直 ウチみたいなチームは 速い連中がたくさん出てきて
それ 追っかけよう! てレースのほうが 気持ちは楽なんだよう

とか 言ってもいられないね…

でわでわ^^

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